店舗用のテントの耐用年数に達したが、新しいテントの設置をどう検討していいのかわからない。
そのような相談を寄せられることが多々あります。
そこで、今回は耐用年数に達したあと、どのように新しいテントの設置を検討していくのかについてまとめました。

店舗用テントの耐用年数は何年

店舗用テントは、一般的にテント生地の部分で10年、骨組みは状態に応じて10年から15年の間が耐用年数だと考えていただいて問題ありません。
もちろん、使用環境によって多少前後しますが、上記の期間が店舗用テントの一般的な耐用年数となります。

ただ、先にも述べたとおり、店舗用テントの耐用年数はその環境によって変化します。
沿岸部など海に近く潮風にさらされる環境であれば、骨組みの腐食が早くなりますし。
西日が長時間強く当たる場所に設置してあるテントはその分早く生地の寿命が訪れます。

交換の目安として、骨組みであれば凸凹している部分があったり、錆がところどころに見えている状態が一つの基準となります。
生地の交換の目安としては、色褪せてきたり生地自体が薄くなってきた、敗れてしまっている部分があるといった状態が見受けられるようになれば、交換が近い状態だといえるでしょう。

骨組みまで交換するケースの注意点

骨組み自体を交換するということはそれほど多くはありません。
骨組みは長期間テントを支え続けられるよう設計されており、非常に強固なものとなっているからです。

しかし、強固な骨組みにもいずれ耐用年数が訪れ、顕著な劣化が現れます。
特に錆びて腐食が発生しているなど、見た目に変化が現れている場合は注意が必要です。
そのまま使い続けてしまっていると、骨組みがテント全体の重みに耐え切れず、テントが落下してしまうおそれがあります。

テントの骨組みの修理は、全体を交換せずとも部分的な交換やメンテナンスを行うといったことも可能です。
耐用年数がまだ残っていても、目に見える以上に状態の変化が現れている場合、できるだけ早急に専門家へ相談するようにしてください。

テントのデザインと設置完了までの時間

テントのデザインは非常に自由度の高いものとなっています。
丸みを帯びたデザインから角を活かしたシャープなデザインなど、その形状は自由自在です。
そのため、テントが耐用年数に達したタイミングで、従来とはまったく異なるデザインのテントを設置するといった試みも可能になります。

ただ、テントを新たに設置し直すとなると、2週間から3週間もの時間を要するのが一般的で、デザインによってはさらに期間を要することもあります。
部分的な修理や交換が即日から数日で終わることと比較すると、その長さがよくわかります。
テントを新たに設置し直すのであれば、上記の期間を見込んだうえで検討することが必要となるでしょう。

まとめ

店舗用テントには耐用年数があり、その期間を超えて使用しているとテントの落下など危険が伴います。
設置にかかる期間を見込み、計画的にテントの設置について検討するとよいでしょう。