テントに使われる生地にはさまざまな種類の材質があります。
テント生地の材質はシーンによって選ぶべき種類が異なるため注意が必要です。

【テント生地の材質①】店舗用テント

店舗用テントの材質には厚い生地のものが使われます。
生地が厚いことで直射日光は遮られ、屋外にあっても涼しい場所を作り出すことが可能となります。

逆に、店舗用テントの生地の材質を薄いものとしてしまうと、日光が直接テントの中へ差し込んでしまいます。

生地が厚いほど強風や飛来物に対する耐久性もあがるため、店舗をまもることにも繋がります。
しかし、店舗用テントは基本的に外に設置されることがほとんどであり、常に雨や風に晒されることが懸念点です。
雨や風の影響はテントの劣化にもつながり、生地が薄いとすぐに劣化や破れが生じてしまいます。

店舗用テントにおける生地の材質はできるだけ厚いものを選ぶようにしてください。

【テント生地の材質②】キャンプ用テント

キャンプ用のテントにはポリエステルという、樹脂でできた薄手の素材が使われることが多くなっています。
ポリエステルの繊維は吸水性が低いため濡れてもすぐに生地が乾き、カビが発生しにくいという特徴を持っています。
それに加え、紫外線へのある程度の強さとコストパフォーマンスの面においても優れています。
買い替えることも多い、キャンプ用のテントに向いた素材といえるでしょう。

その反面薄いことで劣化しやすく、ある日突然破れてしまったりすることも珍しくはありません。
テントの生地の材質がポリエステルとなっている場合、薄く劣化しやすい生地だということを忘れず、丁寧に扱いましょう。

【テント生地の材質③】運動会の簡易テント

運動会において陰ながら活躍している存在があります。
それは簡易テントです。
簡易テントは日陰を作り出すなど熱中症の防止に大きく貢献しており、運動会以外にも野外で行われるイベントにおいては必須アイテムといえるでしょう。

簡単に設置と撤去のできる簡易テントと聞くと、イメージ的に耐久性が弱く心許ないと思われるかもしれません。
が、実際には全くそうではありません。
テント生地の材質は店舗用テントの生地と同様の材質のものを利用していることも多く、むしろ耐久性は高いといえます。

その役割を果たすためにはテントの生地をしっかりとした材質のものを選ぶことが必要です。

【テント生地の材質④】競技場の屋根などの可動式テント

競技場の屋根などで利用されているテントの多くは通常のテント比べて倍以上の厚さを誇っており、かなり丈夫なつくりとなっています。

競技場は選手や観客など多数の人の出入りが予想される場所です。
万が一、競技やイベントが行われている最中にテントの破れや破損が発生したと考えてみてください。

季節や天候にもよりますが、体調不良となる方の増加や会場のコンディションの悪化につながることが予想できます。
その結果、競技やイベントが中止となる可能性もあります。

テントを厚く丈夫なものとするのは悪天候から人々を守ったり、競技を安定して進行させるために必須といえるでしょう。

まとめ

テントは用途によって選ぶべき生地の材質が異なります。
テント生地を選び方に迷われるのであれば、お気軽に当社までご相談ください。